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賃貸も!持ち家も!「家が寒い」はもう終わり!!!

2024/01/05
寒い家はもう終わり!

 

 

 何千万円の住宅ローンを長期間で組み、家を建てた、または購入をした。しかし、いざ住み始めたら「すごく寒い」という話はよく聞きます。また、賃貸住宅だから…、寒いのは「当たり前」「仕方がない」という話もよく耳にします。

 

電気代高騰により電気代が掛かるから「我慢をする」、寒いなら「厚着をすればよい」。このような考えの方も多いのではないでしょうか?

生涯の多くの時間を過ごす住まいで我慢をし続けるより、快適な空間で毎日を過ごせたら良いと思いませんか?

 

 

---目次---

 

1. 寒い家は健康に悪い?

2. 断熱リフォームで毎日、快適!

3. 寒い賃貸住宅から暖かい賃貸住宅へ

4. 賃貸も!持ち家も!「暖かい家」が当たり前の時代!

※資料提供:LIXIL

 

 

 

 弊社での断熱リフォーム工事も年々増えてきましたが、一昨年からは電気代高騰も重なって「暖かく」「省エネ」な住まいへのお問い合わせ・ご相談がさらに増加中です。

賃貸住宅の断熱リフォームに対しては、まだまだ多くはないですが、賃貸住宅オーナー様や賃貸管理業者様からのお問い合わせ・ご相談も増えています。

 

 

 

 

 

 日本では、欧米に比べ住まいの断熱性が軽視されてきました。しかし、エネルギー高騰や地球温暖化防止、2050年のカーボンニュートラル達成という国際公約を実現するため、住まいの断熱性能を上げる方向性になってきており、「家が寒い」はもう終わる時代に突入しています。

 

 


「寒い家」は健康に悪い?


 

 寒い家は不快なだけではなく、健康に悪影響を及ぼすリスクがあることをご存じでしょうか?

WHO(世界保健機構)は2018年に、健康を守る基準として、冬季の室温を最低でも18℃以上にすべきと強い勧告を出しました。※小児・高齢者はより高い温度が必要!

 

室温の比較

 

室温の比較②

 

前述の「寒ければ厚着をすればよい」や「私は寒さには強いから大丈夫」は、日々、寒い家で過ごすことによって身体に悪影響を及ぼすリスクもあります。

 

■ 室内の温度差によっておこるヒートショック

■ 結露を放置するとカビやダニが発生し、アレルギー症状の原因になる

■ 寒いと動きたくなくなり運動不足になりやすい。

■ 糖尿病リスク、その他、血圧上昇、循環器疾患、呼吸器疾患などの要因を引き起こす。

 

寒い家は健康に悪影響というエビデンス(根拠・証拠)が様々な調査や研究で明らかになっています。

 

 

起床時の血圧の比較

 

住宅の健康改善効果データ

※断熱リフォームの調査データは、効果・効能を保証するものではありません。

 

年齢に関係なく「寒い家」は健康に悪影響を及ぼすリスクが少なからずあるのです。

上記のように断熱性を高めた結果、健康改善につながったとういう調査データもあり、断熱性能の重要性は明らかです。

暮らしと温度と室温が大きな関係を持つ、つまり、断熱性能を高める=予防医学に繋がる住環境づくりに繋がります。

 

予防医学につながる住環境

 

 

 


断熱リフォームで毎日快適!


 

 断熱性能は時代と共に進化しています。しかし、日本の家の90%が現行の断熱性能基準を満たしていない住宅で、健康を維持するという意味においても改善すべき問題となっています。

 

日本の家の断熱率

 

 

これから新築を建てる、購入する方は断熱性能の高い家にしなければいけません。

既に家を所有されている方や中古住宅の購入を考えている方は、是非、断熱リフォームを検討してください。

リフォームと言えば毎日使用する水回りに目が行きがちですが、長く快適に健康に過ごすために断熱リフォームは必須と言えます。

 

一部屋からの部分断熱リフォームも可能ですし、大規模断熱リフォームを行えば、新築・建替えをすることなく現行の断熱性能基準を満たす住まいにすることも可能です。

リフォーム費用は高くなりますが、国や自治体で断熱リフォームに対して補助事業がありますので、補助事業を上手に活用しましょう。

 

まるごと断熱いリフォーム:動画説明

⇧まるごと断熱リフォームって、どんなの?が分かるよ!

 

 

断熱リフォームしたお施主様の声

⇧実際に断熱リフォームをしたお施主様の声です!

 

 

また、窓を改修することも断熱効果が高く、国の大型補助金が活用できます。下記ブログも参考にしてください。

 

窓の断熱改修・補助金実績2023

⇧断熱性の高い窓にするなら、補助金を知らないと損をする!

 

 


寒い賃貸住宅から暖かい賃貸住宅へ


 

 では、賃貸住宅に実際に住んだ後の入居者の不満点は何でしょう?

 

■ 断熱効果が弱く、夏暑く、冬寒い

■ 風通しが悪く、湿気がこもり、カビがはえやすい

 

といった断熱性に関する不満が上位に。

さらに、暑さ、寒さ、結露、カビなどのストレスによって引越しを検討する人が約3割もいるとされています。

 

通常の賃貸住宅は、オーナー自身が住むことが少ないため、初期投資を抑え、できるだけ早く投資した費用を回収をすることが重要視され、建築コストが上がる断熱性能を向上した賃貸住宅はほぼなかったと言えます。しかし、現在では断熱性の高い賃貸住宅が各地に誕生しています!

 

弊社も2021年4月、茨城県神栖市に高気密×高断熱賃貸住宅「ソルプレーザⅠ」を建てました!

実際に入居された方からのお声も大変、好評をいただいております。

 

※「ソルプレーザⅠ」は現在、入居されたテナント様が退去したため、入居募集中です!

※体感会も実施中!予約は下記お問い合わせフォームより!

 

 

こんな暖かいアパートある⁉

⇧神栖市の高気密×高断熱賃貸住宅『ソルプレーザⅠ』をもっと詳しく知りたい方はコチラから

 

 


賃貸も!持ち家も!「暖かい家」が当たり前の時代!


 

 日本の住宅も進化を続け、今後「暖かい住まい」が賃貸でも持ち家で当たり前の時代へ変化していきます。家に住む人にとっては、賃貸であろうと持家であろうと毎日が健康で快適、電気代を抑える省エネな暮らしをしたいと考えるはずです。

 

目先のコストに捕らわれずに、「健康」「快適」「省エネ」な住まいに住んでいただきたいと考えております。

 

「寒い家」で悩んでいる方、興味を持った方は、まずは弊社へご連絡いただければ、暖かい住まいの体感も実施していますのでお気軽にお問い合わせください。

また、改修工事を検討される方は補助事業のご相談も承っております。その他、住まいに関することでお困りのこと、聞きたいことがありましたら、無料相談も行っていますので、下記のお問い合わせボタンからお問い合わせください。

 

人生100年時代!

家族の健康を考え、毎日が快適に過せる家に住みましょう!

 

 

 


 

 

断熱体感のご予約・お問い合わせはコチラ

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